2008-12-11 第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
グローバルセキュリティーという雑誌といいますか、がありますけれども、今年の三月二十五日にスカッドミサイルの派生型スカッドERが開発されて、射程距離が五百キロ程度だった北朝鮮のスカッドミサイルが七百五十から八百キロまで伸びたということですけれども。そうすると、これ衛星から、これスカッドCミサイルだと思っていたら、射程が伸びて日本まで届く可能性があるスカッドミサイルができたということにもなりかねない。
グローバルセキュリティーという雑誌といいますか、がありますけれども、今年の三月二十五日にスカッドミサイルの派生型スカッドERが開発されて、射程距離が五百キロ程度だった北朝鮮のスカッドミサイルが七百五十から八百キロまで伸びたということですけれども。そうすると、これ衛星から、これスカッドCミサイルだと思っていたら、射程が伸びて日本まで届く可能性があるスカッドミサイルができたということにもなりかねない。
そのときに、対テロ戦争、九・一一以降、重視されるようになりましたグローバルセキュリティー、ここにODAが使われるようになった場合に、人間の安全保障と相入れないケースも出てくるんではないかと、それを懸念するわけですけれども、それを回避するような仕組みをつくる必要がある、十分にそのガイドラインを示す必要があると思います。 そして、原則としてドゥー・ノー・ハームですね。
特に今、とても難しい現場である中東あるいは南アジアの、特にイスラム国ですね、これは当然の話ですけれども、グローバルセキュリティー、対テロ戦争の現場と重複するところはより一層そうなんですけれども、アフガニスタンで日本のODAが評価されていないなんということは考えられないですね。 なぜ評価されるか。それは非軍事だからです。
その結果、これは、民間の安全保障情報サイト、グローバルセキュリティー及び国防報告などで、実際に閉鎖された基地も報告されているわけです。 それによりますと、米本土の主要基地だけで、九〇年代だけですよ、それだけで約百カ所、削減率は二一%です。そのほかに数百の中小の基地が整理統合されている。そして、海外基地の削減率は約六〇%であります。もうこれは、ソ連崩壊後、大規模な整理縮小が行われておる。
私は、この機密部分を暴露しましたグローバルセキュリティーという団体からこの機密部分の文書を入手いたしました。これによりますと、この機密部分には、ブッシュ政権が、ロシア、中国、北朝鮮、イラク、イラン、リビア、シリアの七か国を核攻撃の対象にしている、目標にしているという、そういう驚くべき計画が含まれているということが明らかになっております。